本日きのわオンラインショップにご来店いただいた皆様、ありがとうございました。
ちょっと寄り道していたきのわの「木の話」、今日はブナです。

ブナ科。
日本の広葉樹の中では、最も蓄積量が多い木です。
その実が動物の餌になるなど、森にとって良い効果をもたらすため、昔から森の豊かさを象徴する木でもあります。
曲げに強い特性を活かし、曲げ木家具などによく使われます。

「ブナ」という名前、なんだかかわいらしいですよね。
木目はこんなのです。

ブナ

よく見ると、点線のような木目です。
木はり絵では、この木目を活かしたくて、背景のような大きな場所によく使います。

奥会津の方に行くと、立派なブナの原生林がたくさん残っています。
いろんな団体が見学ツアーなどを開催していますので、機会があればぜひ参加してみてください。
一見の価値ありです。

素敵なデザインの木はり絵手作りキットをそろえております。
⇒ きのわオンラインショップへは こちら からどうぞ

きのわの「木の話」 その6 ブナ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください