週末と本日きのわオンラインショップにご来店いただいた皆様、ありがとうございました。
また一段と春らしくなってきましたね。今年は桜の開花も早いようで、楽しみです。

今日は、久しぶりに木はり絵のつくり方のお話です。
例によって、説明書を見てみましょう。

木はり絵のつくり方「抜き」

Aの部分が、一番基本の切り取り線です。
模様の線と区別するために、オレンジ色の線と二重にしてあります。
できるだけ細い濃い線に近いところを切っていきます。

ちょっとわかりにくいのが、Bの「抜き」の部分です。
ここを切り抜くことで、下の層の木が現れて、より立体的になります。
地道な作業ですが、一通り抜いてから下の層と重ねてみるときが一番の楽しみだったりします。
これも、模様の線と区別するために、抜くところをグレーに塗りつぶしてあります。

実は、木はり絵第一試作の時は、切り取り線も抜き線も、同じ線で描いていたところ、「どこを切ったらいいのかわからない!」という声が続出した(当たり前ですね)ために、今の形になりました。

さて、この「抜き」ですが、これも木はり絵によって特徴があります。

「ベルヴェデーレの聖母」 ⇒ 抜きが全くない

「ひまわり」 ⇒ ほどよく「抜き」あり

「ストラスブール」 ⇒ とにかく何もかも忘れて没頭したい方向け

の順に、抜き部分が多くなっています。
同じハードレベルの木はり絵でもいろいろありますね。

抜きがあまり多いと、たまに抜き忘れて、貼ってしまってから「あっ!」となるときもありますが、ご愛敬。
たいていの場合、言われなければわかりません。
または、貼ってしまってからでも注意深くやれば切り抜けますので、ご安心を。

「特別な技術は必要ありません」というのが木はり絵の売りですが、こういうのは、「特別な技術」になるのかしら?

素敵なデザインの木はり絵手作りアートキットを多数そろえております。
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木はり絵のお話 「抜き」について

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